もし睡眠障害になってしまったら

もし睡眠障害になってしまったら

社会の仕組みが複雑化している上に、かつてよりも不安や心配が増えている昨今なので、睡眠障害に見舞われる方が増えていますが、病院を受診しても処方薬が処方されるだけであり根本的な改善にはなりません。

むしろ、薬によって一時的な対策にはなるものの、飲まなければ安心することができずに、いわゆる依存症となってしまい、悪循環に陥るリスクも含んでいます。

そこで、できることなら睡眠障害は薬効に頼らずに治していくのが望ましい形であり、身体と心に負担をかけません。最も簡単な方法は、時間を気にせず焦らずに眠くなるまで置き続けてみる事です。

睡眠障害になっていると、既に眠気が感じられるのに丸一日もしくは二日間ほど一睡もできないケースがあるものの、そのまま置きていると必ず少しながら眠気を覚えるので、その時に横になってみましょう。

睡眠障害に効果のある食べ物

睡眠障害に効果のある食べ物

睡眠障害に対して効果を出すために、セロトニンの原料を多く含む食べ物を利用することが行われてきました。

代表的なのはトリプトファンを豊富に含む大豆食品で、日本には味噌や納豆をはじめとして、豆腐や油揚げも含めて種類が豊富です。

これらの大豆食品からトリプトファンを摂取すると、セロトニンの生成によって精神が安定するだけでなく、安眠に欠かせないメラトニンが作られることも重要です。

睡眠障害に効果的な食べ物には、気分をリラックスさせる香りも含まれています。寝る前にはジャスミンやベルガモットの香りが特徴のお茶を飲めば、ぐっすりと眠れるようになります。

レモンやミカンなどの柑橘類には、リモネンという精油成分が含まれるため、これもハーブティーにして飲めば睡眠障害に対する効果を引き出せます。

睡眠障害に効果のある睡眠薬

睡眠障害に効果のある睡眠薬

一口に睡眠障害といっても大まかに4つの種類に分ける事が出来、それに応じて服用するべき睡眠薬も違ってきます。まずは30分経っても眠る事の出来ない「入眠障害」。

この場合は服用から30分以内に効果の表れる超短期型の薬が適しています。マイスリー、ハルシオンが有名です。次に途中で目が覚め、そこから寝付けなくなってしまう「中途覚醒」。

効果の持続時間が比較的長い短期型の薬が適していると言えます。デパスやリスミーと言った物があります。起床時間よりも何時間も早く目が覚めてしまう「早期覚醒」、しっかりと睡眠がとれた実感がない「熟眠欠如」。

この2つには、翌朝まで効果の続く中期型、長期型の薬が適しています。中期型で言えば、ネルボン、デンザリン、長期型ならダルメート、ドラールなどがあります。自分に合った睡眠薬を使用して、睡眠の質を高めて頂ければと思います。